2022年協会報

団体は茅野市連覇

 第58回長野県市町村対抗ゴルフ大会は10月17日、長野市の南長野ゴルフ俱楽部(6,813ヤード、パー72)で1チーム3人編成の39チームによる団体戦(1チームオープン参加)と個人戦を行い、団体戦は茅野市(新井匠75,、座光寺透76、森下純平78)がトータルスコア229で2年連続3回目の優勝を果たした。

 準優勝は237ストロークの長野市(小山宏充75,井田勇太81,島田貴規81)。同スコアの千曲市(笠井裕一76,中村真哉80,田崎紀彦81)が3位となった(チーム内最上位のスコア比較による)。

 個人戦は髙橋昌也(佐久市)が73(37,36)ストロークで2年連続優勝。準優勝は74ストロークのマッチングスコアカードにより矢野翔太(長野市)、3位は小林明彦(富士見町)だった。

 第58回市町村対抗競技結果.pdf

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国体 少年男子19位T、成年男子と女子は26位

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」ゴルフ競技は10月6日、7日の両日、栃木県那須塩原市で男女3種別を行った。この時期としては強い寒気の流入と雨の中、県勢は健闘したものの総合成績は成年男子が26位、女子が26位タイ、少年男子が19位タイとやや不本意な結果だった。
 個人成績は女子の手塚彩馨(佐久長聖高)が2日間合計144ストロークで8位タイとなった。

栃木国体 長野県成績.pdf

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男子・樺澤さん、女子・新谷さん優勝

 第5回長野県アンダーハンディキャップゴルフ選手権兼2022年関東アンダーハンディキャプゴルフ選手権ーKGA杯ー長野ブロック予選競技は9月15日、茅野市の蓼科高原カントリークラブで行い、男子(りんどう・しゃくなげコース(6,237y Par72)は樺澤俊和さん(蓼科高原)が67ストローク(GROS77、HDCP10)で優勝した。女子(しゃくな・すずらんコース(5,299y Par72)は新谷益代さん(富士見高原)が73(GROS80、HDCP7 )で勝ち、ともに初の栄冠を手にした。

優勝の樺澤、新谷IMG_0831 (002).jpg




 男子の上位10人、女子の上位2人が10月28日(金)神奈川県相模原市の相模原ゴルフクラブ・西コースで開く関東決勝大会に出場権を得た。同スコアの順位はマッチングスコアカードにより決定した。
◎第5回アンダーハンディ選手権結果.pdf

信州みんなのゴルフ基地 報告

 信州みんなのゴルフ基地は7月から月2回のペースで、塩嶺カントリークラブを主会場に19人のメンバーでラウンドを中心とした研修を行っています。

 第5回は初めて長野カントリークラブを会場に午前中はッティングのゲーム。パッティング練習場の2ホールを使い、一カ所はカップから3フィートの距離を8方向からストロークし入れば1点です。これを4周。もう一カ所では4方向から9、12、15、18フィートから1回ずつのパッティング。入れば3点、半径30センチ以内なら1点です。午後は打撃練習の後、飯綱コースを使ってハーフのコースレッスンをしました。指導は東直樹プロ。

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◎9月11日パッティングハーフラウンドの結果集計_protected.pdf

レディース地区対抗は上田市V

 第21回長野県レディース地区対抗ゴルフ大会は6月28日、猛暑日となった上田市の上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部に15チームの59人が参加して開き、団体戦は地元上田市(柳澤信子、崔美娜、堀美恵子、野村喜代美)が上位3人の合計スコア237ストロークで優勝した。優勝の上田市チームIMG_0742 (002).jpgのサムネール画像

 準優勝は松本市で243ストローク、第3位は同スコアの「ちのちの」、第4位にSHIOJIRI、第5位に岡谷・下諏訪が続いた(同スコアの順位は4人目のスコアによる)。
 個人戦は小宮山弥生(岡谷・下諏訪)が77ストロークで制し、同スコアのマッチングカードで柳澤信子(上田市)が2位、3位崔美娜(上田市)、4位泉谷寛子(ちのちの)、5位宮島あゆみ(SHIOJIRI)だった。

 



成年男子・女子の国体代表決まる

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」の長野県予選は6月9日の成年男子を最後に終了した。

 成年男子は太田誠人(山梨学院大学)新村駿(日本大学)白井陸(山梨学院大学)が代表に選ばれた。1次予選(6月4日・松本カントリークラブ)は新村が72ストロークでトップとなり10ポイントを獲得。同スコアで2位だった太田は最終予選(6月9日・長野カントリークラブ)でも2位(9ポイント)となり、JGAランキングポイント2を加えた20ポイントで総合1位となった。新村はJGAランキングトップの5ポイントを加えた15ポイントで2位。1次8位、最終予選4位の白井はJGAランキングポイント2との総合12ポイントで3位に入った。1ポイント差の4位は織井昭汰(中央大学)だった。
(写真は1次予選の新村駿)
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 女子は1次予選(5月21日・松本カントリークラブ)、最終予選(6月2日・長野カントリークラブ)の結果、総合では1次予選、最終予選とも3位の大屋珠季(佐久長聖高校)が21ポイントを得て総合1位だった。総合2位は最終予選で1位の岸田妃奈乃(佐久調整高校)が合計16ポイントを獲得。同ポイントの木村彩夏(日本大学)を2回の合計スコアで上回って代表入りした。上位2人とナショナルチームメンバーで県予選を免除されている手塚彩馨(佐久長聖高校)の合わせて3人が本国体に出場する。


成年男子最終結果.pdf
◎result 女子第77回国体長野県予選会.pdf

シニア市町村対抗は佐久市A優勝

 第21回長野県シニア市町村対抗ゴルフ大会は6月1日(水)諏訪市の諏訪湖カントリークラブ(6,286ヤード・パー72)で39市町村の117人が参加して団体戦、個人戦を行った。優勝は佐久市Aでトータル231ストローク(吉越修75,寺尾藤則76,箕輪康男80)、準優勝は千曲市、3位は山形村でともに239ストロークだった。(同スコアの順位はチーム内最上位者の成績による)
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 個人戦は中山敏夫さん(上田市)が74ストローク(39,35)で2連覇。吉越修さん(佐久市A)、笠井裕一さん(千曲市)が2,3位に続いた。



シニア市町村対抗成績表(第21回諏訪湖)_0001.pdf

北信越国体少年男子代表決まる

 第43回北信越国民体育大会の県代表を決める長野県予選が5月20日、21日、松本市の松本カントリークラブで開催され、2日間のスコア合計による順位得点とJGAアマチュアランキングによるポイントの合計で競った。
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 1位は花村秀太(東海大諏訪高)が13ポイント(合計スコア③149=8ポイント、JGAランキング①=5ポイント)2位は三橋颯太朗(佐久長聖高)12ポイント(スコア①145=10ポイント、JGAランキング④=2ポイント)、3位は犬飼泰我(佐久長聖高)12ポイント(スコア②=9ポイント、JGAランキング③=3ポイント)となった。(合計ポイントが同じ場合はスコアの上位者を上位とする)



 北信越国体は7月7日、8日に福井県・福井国際カントリークラブで5県の代表が参加して開き、合計スコアの上位3県が10月、栃木県で開く本国体に出場権を得る。
*少年男子リザルト*.pdf

男子15-17は花村優勝

 第24回ジュニアゴルフ選手権は5月7日、上水内郡信濃町の信濃ゴルフ俱楽部で56選手が参加して開き、18ホールストロークプレーを行った。男子15-17歳の部は花村秀太(東海大諏訪高2年)が73(35,38)ストロークで優勝、2打差で2位に三橋颯太朗(佐久長聖高3年)3位に井出太陽(小海高3年)が続いた。女子15-17歳の部は小田真央(佐久長聖高3年)が78(39,39)ストロークをマーク、同スコアの大屋珠季(佐久長聖高1年)をマッチングスコアカードで上回った。3位は大澤好美(小諸商高1年)
花村(2)DSC_3964.JPGのサムネール画像


 男子12-14歳の部は金澤和夢(佐久長聖中2年)80(36,44)で昨年に続き連覇。女子12-14歳の部は小口満里奈(信大付属松本中1年)が77(40,37)で優勝。小学生男子は峯村怜(豊科東小6年)が70(33,37)の好スコアで優勝、同女子は村田芽依(通明小6年)が勝った。
成績表 第24回県ジュニアゴルフ選手権.pdf