2018年協会報

第18回レディース地区対抗は「ちのちの」優勝

 第18回長野県レディース地区対抗ゴルフ大会は6月28日、飯綱町の長野国際カントリークラブ(黒姫コース、城山コース)で20チームが参加して行い、4人の合計スコアで競う団体の部はちのちの(茅野市)が323ストロークで4年ぶりの優勝を果たした。1ストローク差で前年覇者の長野ファイターズ(長野市)が続き、3位松本市、4位塩尻市、5位長野レンジャーズ(長野市)だった。
 個人の部は青木ももこ(ちのちの)が73(37,36)ストロークで初優勝した。
ちのちの.jpg
〔団体戦 順位表〕

順位市町村名TOTAL
1位 ちのちの 323
青木 ももこ(37,36)
高田 真希(39,40)
内田純子(45,40)
山下かつみ(42,44)
泉谷 寛子(47,41)
73
79
85
86
88
準優勝長野ファイターズ324
3位松本市325
4位塩尻市345
5位長野レンジャーズ346
6位東御市347
7位上田市352
8位佐久356
9位富士見町359
10位木曽360
11位千曲市361
12位山ノ内町362
13位ちの363
14位飯田364
15位諏訪市366
16位軽井沢町369
17位小諸市372
18位新佐久378
19位岡谷・下諏訪380
20位中野市384
〔個人戦〕
順位氏名INOUTTOTAL
優勝青木 ももこ373673
準優勝森谷 聡子393776
3別府 砂織374178
4長門 明子423779
4小川原 秋403979
4高田 真希394079
7懸川 恵子404181
7竹節 嘉恵404181
9笹岡 美保子384482
10髙橋 奈保美434083
10金根 道子414283
10上條 春海394483
10遠藤 芳江404383
14樋口 名実404484
14堀 美恵子414384
16山浦 由美434285
16崔 美娜424385
16小宮山 弥生444185
16鈴木 昭子444185
16原田 茂子424385
16石田 範子434285
16小林 ゆたか463985
16深沢 恵子444185
16宮下 千秋434285
16内田 純子454085

佐久長聖高男子 関東高校選手権団体の部で初優勝

第37回 関東高等学校ゴルフ選手権 男子団体の部 報告=赤羽祐史・県ゴルフ協会ジュニア育成副委員長(関東高ゴ連理事)
(6/11、12・栃木県那須野ヶ原カントリークラブ 6,710Y パー72・参加校:32校)

 創部10年目の佐久長聖高校(男子)が初日4位から5打差を逆転、関東大会初優勝を果たした。(続きは見出しをクリック)
佐久長聖 関東高校団体戦優勝*.jpg


 初日、3年新村、織井と2年岩崎が無難にまとめ、首位の作新学院に5打差のトータル5オーバー4位につけた佐久長聖は、2日目、この日メンバー起用された1年比嘉が73にまとめると、2年岩崎が68、3年主将の新村は3イーグル、5バーディー、3ボギーの64と大爆発。この日だけで3人合計11アンダー。2位の埼玉栄に4打差をつける大逆転を果たした。
 昨年の軽井沢での前回大会では初日2位につけ、逆転優勝を目指したものの、2日目が霧のためキャンセルとなり準優勝。2日間競技での初優勝で真の実力を証明し、関東優勝校として優勝を目指し3年連続の全国大会団体戦(8/7、8・茨城・セントラルGC)へ駒を進める。
 主将新村は昨年まで3年続けて長野県国体少年男子チームの代表選手で、2月の長野県強化合宿では今年の国体選手である織井・岩崎らとともにゴルフ選手としての栄養・食事講習やメンタル研修なども受講し、合宿全体のリーダーとしても活躍していた。7月にはアマチュア最高峰の日本アマにも出場を決めている。
男子団体成績表.pdf

シニア市町村対抗は上田市A

 第18回長野県シニア市町村対抗ゴルフ大会は5月29日、安曇野市の穂高カントリークラブで40チーム160人で覇を競った。2012年大会以来の優勝を飾った上田市Aは11月5日富山県呉羽カントリークラブで開く「ねんりんピック富山2018」への出場権を獲得した。
第18回シニア市町村対抗IMG_3884.JPG


 団体の部は4人合計320ストロークで上田市Aと長野市が並び、チーム内最高スコアで上回った上田市Aが6年ぶりの優勝。3位御代田町、4位富士見町、5位坂城町だった。個人の部は3人が75ストロークで並ぶ大接戦となり、マッチングスコアカードにより優勝は大井幸雄選手(坂城町)、準優勝は鷹巣利治選手(安曇野市穂高)3位は松本勝治選手(南箕輪村)と決まった。76歳の松本選手はエージシュートを達成した。4位内堀秀司(御代田町)選手、5位小林光義選手(富士見町)。
優勝上田市AIMG_3891.jpg