佐久長聖高男子 関東高校選手権団体の部で初優勝
第37回 関東高等学校ゴルフ選手権 男子団体の部 報告=赤羽祐史・県ゴルフ協会ジュニア育成副委員長(関東高ゴ連理事)
(6/11、12・栃木県那須野ヶ原カントリークラブ 6,710Y パー72・参加校:32校)
創部10年目の佐久長聖高校(男子)が初日4位から5打差を逆転、関東大会初優勝を果たした。(続きは見出しをクリック)
初日、3年新村、織井と2年岩崎が無難にまとめ、首位の作新学院に5打差のトータル5オーバー4位につけた佐久長聖は、2日目、この日メンバー起用された1年比嘉が73にまとめると、2年岩崎が68、3年主将の新村は3イーグル、5バーディー、3ボギーの64と大爆発。この日だけで3人合計11アンダー。2位の埼玉栄に4打差をつける大逆転を果たした。
昨年の軽井沢での前回大会では初日2位につけ、逆転優勝を目指したものの、2日目が霧のためキャンセルとなり準優勝。2日間競技での初優勝で真の実力を証明し、関東優勝校として優勝を目指し3年連続の全国大会団体戦(8/7、8・茨城・セントラルGC)へ駒を進める。
主将新村は昨年まで3年続けて長野県国体少年男子チームの代表選手で、2月の長野県強化合宿では今年の国体選手である織井・岩崎らとともにゴルフ選手としての栄養・食事講習やメンタル研修なども受講し、合宿全体のリーダーとしても活躍していた。7月にはアマチュア最高峰の日本アマにも出場を決めている。
男子団体成績表.pdf
2018年6月14日