国体・北信越国体の県代表決まる

 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」ゴルフ競技(10月4-6日・福井県あわら市)の成年男子、女子長野県代表を決める予選は5月20日(日)上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部で1次予選、26日(土)穂高カントリークラブで最終予選を行い、各種別の代表3人が決まった。また、少年男子は北信越国体(7月11、12日・新潟県長岡カントリークラブ)に出場する県代表3人が決まった ◎成年男子・女子最終成績*.pdf 北信越国体少年男子県予選 最終成績表.pdf

 成年男子は、2回の予選の順位をそれぞれポイント化し、JGAアマチュアランキング(2018年4月1日時点)に応じたポイントとの合計で競った。迫田航季(同志社大)が1次予選4位、最終予選1位のポイントにJGAランキングによる5点を加え22ポイントを獲得しトップで3年連続代表に決定。古橋諒大(同志社大)が16ポイントで2位、内山晋作(中央学院大)が14ポイントで3位となった。
 女子は1次と最終予選の2回のスコア合計で競った。1次を1アンダーでトップに立った市村杏(軽井沢中)は最終予選でも1オーバーの73をマーク、合計スコア144
で快勝した。髙橋采未(松商学園高)が3打差の2位、平木亜莉奈(軽井沢町)がさらに1打差の3位で代表に決まった。最終日は大塚真由(須坂東高)が市村と同スコア、
夏野香月(南箕輪村)も平木と同スコアと健闘した。
 少年男子は2日間連続での合計スコアで競い、1日目イーブンパーで並んでいた3人のうち、織井昭汰(佐久長聖高)と太田誠人(松商学園高)がともに最終日2アンダーをマークし躍り出た(順位はマッチングスコアカード方式による)。1日目77だった岩崎裕斗(佐久長聖高)73をマークして総合3位に浮上した。


 

2018年5月28日

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