第20回シニア市町村対抗ゴルフ大会は5月26日、長野市の長野カントリークラブ(6,462ヤード、パー72)で35チームが参加して開いた。
新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、1チームの出場者を3人に限定して実施。団体の部は松本市(藤澤薫73、米山政幸77、西澤健司80)がトータル230ストロークで第1回大会以来19大会ぶりに優勝した。3ストローク差の2位に長野市、3位に上田丸子が続いた。4位上田市A、5位軽井沢町。
個人の部は中山敏夫(上田市A)が70(飯綱34,戸隠36)の好スコアで優勝。73ストロークで3人が並んだが、マッチングスコアカード方式で2位笠井裕一(千曲市)、3位角田幹雄(佐久市B)4位藤澤薫の各選手と決まった。5位は道端孝次(箕輪町)だった。
成績 第20回長野県シニア市町村対抗_0001.pdf
第23回県ジュニアゴルフ選手権は5月9日(日)、安曇野市の豊科カントリー倶楽部で男女6部門を行い、男子15-17歳の部は藤井元気(佐久長聖高2年)が70(38,32)の好スコアで初優勝した。花村秀太(東海大諏訪高1年)が75(38,37)で2位。女子15―17歳の部は73(37,36)にまとめた手塚彩馨(佐久長聖高1年)が快勝した。2位に市村杏(佐久長聖高3年)、3位に横水アイ(松本深志高2年)が続いた。
男子12―14歳の部は金澤和夢(佐久長聖中1年)=写真右=が、女子12―14歳の部は浅田彩七(上田四中2年)=写真左=がそれぞれ優勝した。
大会は関東ジュニア選手権、関東小学生大会の予選を兼ねて、新型コロナウィルス感染症対策を施して実施した。上位大会への出場者は後日発表される。
低気圧通過に伴う強い風が選手を悩ませた。
(各部門の成績は「競技会情報」のページ参照)
第20回県レディース地区対抗と、日本マスターズ2021女子の長野県代表選考会を6月24日(木)安曇野市の豊科カントリー倶楽部で行います。要項、申込書を「大会情報」に掲載しました。