2012年10月新着情報

岐阜清流国体、女子は惜しくも入賞逃す

第67 回国民体育大会のゴルフ競技は10 月4日から3 日間、岐阜県の岐阜関カントリー倶楽部で男子、愛岐カントリークラブの中、東コースで女子の競技が開催された。女子 10 月とは思えない暑さの中、6,360 ヤードの起伏のあるコース。各県選手のほとんどをジュニアが占め、その全国的なレベルアップを反映して激戦となった。県チームの2 日間の合計スコアは459、前年の29 位を上回る20 位タイだった。 国体4年連続出場の小出真鈴(長野西高3年)、2 年連続出場で6 月の日本女子アマ選手権決勝ラウンド進出の高橋恵(佐久長聖高1年)、昨年の関東中学校選手権優勝など全国の舞台で活躍している真田来美(佐久長聖中3年)の布陣。内山敏監督は8 位入賞が十分可能とみていた。 1 日目を終えてまずまずの17 位タイ、8 位タイグループとは3打差の好位置につけた。最終日、小出が健闘し73 の好スコアで回ったものの、実力のある2人が後半にスコアを崩したのが惜しまれる。個人は小出が150 の36 位タイ、高橋が154 の61 位タイ、真田は155 の70 位タイ。団体優勝は最終日に209 をマークした地元岐阜県428。 個人優勝は柏原明日架(宮崎日章学園高)137(67、70)。

日本マスターズ、男子46位、女子は29位

 日本スポーツマスターズ2012高知大会は10月18、19日・香南市で行い、男子は横田雅一、青木彬純(ともに長野市)、道端孝次(箕輪町)、女子は嶋田万里子(長野市)、上條滋子(松本市)、丸山みち子(安曇野市)の6選手が出場した。 男子団体は上位2人の合計スコア347で46位。個人戦は道端169で104位タイ、横田178、青木は189と不調だった。優勝は茨城302。  女子団体は355で29位。1日目が雨と日没のため全員がホールアウトできず、2人目までのスコアで集計。3人目の嶋田が好調だっただけに惜しまれた。個人戦は最終日のスコアで順位を決め丸山が82で13位、嶋田87、上條92。  団体優勝は鹿児島327。

第48回市町村対抗は須坂市が5度目V

第48回市町村対抗大会は10月10日、南長野ゴルフ倶楽部で開いた。4支部予選には合わせて77チームが参加、勝ち抜いた40チーム、160人が参加した(6,849ヤード、パー72)。  団体は須坂市(広田文雄、伊藤雅章、黒岩護、藤沢健)が4人合計303の好コアで6年ぶり5度目の優勝を果たした。2位は昨年に続き塩尻市(続木良博、宮島一馬、野澤文治、今井高行)304でこれも昨年と同じ1ストローク差。3位は松本市梓川(小林博司、佐原憲俊、森村光二、二村守)310。4位は昨年のチャンピオン長野市(小山宏充、北島一郎、松山隆、篠原力)310、5位佐久市(田中孝幸、森角聡、森泉哲夫、市川浩)310、6位上田市武石311、7位松川町311、8位坂城町312、9位安曇野市穂高312、10位池田町314の順。  個人はただ1人アンダーパー71の小林博司が初優勝した。2位は川合文男(上田市丸子)、3位は佐藤和久(上田市武石)、4位外谷義則(飯綱町牟礼)、5位松本誠(千曲市)。

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