2018年5月新着情報

シニア市町村対抗は上田市A

 第18回長野県シニア市町村対抗ゴルフ大会は5月29日、安曇野市の穂高カントリークラブで40チーム160人で覇を競った。2012年大会以来の優勝を飾った上田市Aは11月5日富山県呉羽カントリークラブで開く「ねんりんピック富山2018」への出場権を獲得した。
第18回シニア市町村対抗IMG_3884.JPG


 団体の部は4人合計320ストロークで上田市Aと長野市が並び、チーム内最高スコアで上回った上田市Aが6年ぶりの優勝。3位御代田町、4位富士見町、5位坂城町だった。個人の部は3人が75ストロークで並ぶ大接戦となり、マッチングスコアカードにより優勝は大井幸雄選手(坂城町)、準優勝は鷹巣利治選手(安曇野市穂高)3位は松本勝治選手(南箕輪村)と決まった。76歳の松本選手はエージシュートを達成した。4位内堀秀司(御代田町)選手、5位小林光義選手(富士見町)。
優勝上田市AIMG_3891.jpg

国体・北信越国体の県代表決まる

 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」ゴルフ競技(10月4-6日・福井県あわら市)の成年男子、女子長野県代表を決める予選は5月20日(日)上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部で1次予選、26日(土)穂高カントリークラブで最終予選を行い、各種別の代表3人が決まった。また、少年男子は北信越国体(7月11、12日・新潟県長岡カントリークラブ)に出場する県代表3人が決まった

◎成年男子・女子最終成績*.pdf
北信越国体少年男子県予選 最終成績表.pdf


 成年男子は、2回の予選の順位をそれぞれポイント化し、JGAアマチュアランキング(2018年4月1日時点)に応じたポイントとの合計で競った。迫田航季(同志社大)が1次予選4位、最終予選1位のポイントにJGAランキングによる5点を加え22ポイントを獲得しトップで3年連続代表に決定。古橋諒大(同志社大)が16ポイントで2位、内山晋作(中央学院大)が14ポイントで3位となった。
 女子は1次と最終予選の2回のスコア合計で競った。1次を1アンダーでトップに立った市村杏(軽井沢中)は最終予選でも1オーバーの73をマーク、合計スコア144
で快勝した。髙橋采未(松商学園高)が3打差の2位、平木亜莉奈(軽井沢町)がさらに1打差の3位で代表に決まった。最終日は大塚真由(須坂東高)が市村と同スコア、
夏野香月(南箕輪村)も平木と同スコアと健闘した。
 少年男子は2日間連続での合計スコアで競い、1日目イーブンパーで並んでいた3人のうち、織井昭汰(佐久長聖高)と太田誠人(松商学園高)がともに最終日2アンダーをマークし躍り出た(順位はマッチングスコアカード方式による)。1日目77だった岩崎裕斗(佐久長聖高)73をマークして総合3位に浮上した。


 

アーカイブ