県市町村対抗は池田町初優勝

　第49回長野県市町村対抗ゴルフ大会は10月10日、塩尻市の塩嶺カントリークラブ（6,862ヤード、パー72）に４地区の予選を勝ち抜いた代表計40チームが参加して開いた。４人の合計スコアで競う団体戦は池田町（伊藤啓二、中山芳秀、片瀬博幸、勝家哲夫）が３０４ストロークで優勝した。長野市が同スコアで並んだが、チーム内ベストスコアの比較で池田町が上回った。３位はトータル３０８の須坂市。３１１で同スコアの佐久市と諏訪市はチーム内２番目のスコアの差で佐久市４位、諏訪市５位となった。
　個人戦は木下光明選手（阿智村）が69をマークして初優勝し１打差の２位は伊藤啓二選手（池田町)。72で４人が並び、マッチングスコアカード方式で３位小山宏充選手（長野市）、４位窪田一幸選手(富士見町）５位宮島一馬選手（塩尻市）と決まった。
　第50回となる来年は第１回大会を開催した諏訪湖カントリークラブで行う。